「 2020年11月02日 」 の情報 

日経平均株価と東証マザーズ指数の逆行が目立ってきた。2日の東京株式市場で、日経平均をマザーズ指数で割った「NM倍率」は20.2と2カ月半ぶり高

本日の日経平均株価は、前週末の急落を受け、空売りの買い戻しが優勢となり、前日比318円高の2万3295円と6日ぶりに急反発した。相場全体が上昇

日経平均株価は3月19日に1万6552円まで下げたものの、その後は急速に戻り、10月には2万3000円台と、ほぼ新型コロナ前の水準に戻っている。

日経平均株価は前週の下げの反動もあって足もとは先物を絡め大きく反発に転じたが、米大統領選の結果いかんで波乱含みの値動きに陥ることもあり

日経平均は現在、２００日移動平均線（約２万２０００円）や企業の資産価値を基準にした投資尺度（株価純資産倍率１倍水準の約２万１３００円）

... 米金利差の拡大を意識した円売り・ドル買いが優勢だった。2日の日経平均株価が上昇したのも、「低リスク通貨」とされる円に売り圧力をかけた。

しかし日経平均株価は最近では米主要株指数の動きと連動しにくくなっている。 ... その中から、割安・割高感を示す株価指標「PER」に注目。

ただ、30日の日経平均は米国株の大幅下落を見越して下げ幅を広げたため、週開けの本日は買い戻しが先行して133円高からスタート。政策期待も

２日の東京株式市場で日経平均株価は６営業日ぶりに値を上げた。平均株価の終値は、先週末の終値に比べて３１８円３５銭高い２万３２９５円４８

名実ともに１１月相場入りとなった２日の東京株式市場は、日経平均株価が３１８円高の２万３２９５円と急反発した。中長期波動の分水嶺で