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８月下旬のボトムを起点とする日本株の逆襲は、日経平均株価がバブル後の高値を更新して初押しをみた。ただ、短期急騰の反動は当然であり、むしろ新興市場と比較した

日経平均株価は３万円を挟んだ水準で足踏み状態に入った。再び金利が上昇したことで、５日の安値２万８３０８円を起点とする戻り歩調は一服。

日経平均株価は、2018年10月2日につけた高値2万4270円を抜けないでいたが、昨年11月のアメリカ大統領選を起点に明確に突破した。今は「青天井」

3日の東京市場で日経平均株価が3日続伸し、先週末の「ゲームストップ・ショック」の下落分を取り戻した。起点は2020年4～12月期決算だ。

米国でバイデン新政権が発足した今週（１８－２２日）、日経平均株価は高水準でもみ合った。昨年の米大統領選を起点とする強烈な上昇相場は、

日経平均株価は年間で16%（3787円）高で今年の取引を終えた。 世界株高の起点となった各国中銀の金融緩和策では、米連邦準備理事会（